ナスの水やり頻度は毎日でいい?猛暑を乗り切る枯らさない見極め術

ナスの水やり頻度は毎日でいい?猛暑を乗り切る枯らさない見極め術

ナスの水やり頻度は毎日でいい?猛暑を乗り切る枯らさない見極め術に関する基本知識を初心者にも親しみやすくまとめました。要点を確実におさえることができます。

Q1:プランターのナスは真夏、本当に1日2回(朝と夕方)水をあげるべきですか?
A1:8寸〜10号鉢(土量10〜15L程度)で成株を育てている場合、35度超の猛暑日には葉からの蒸散量が凄まじく、朝1回の給水では午後には土が完全に干からびます。そのため、真夏の晴天日に限っては「早朝(6〜7時)」と「夕方(18時以降)」の1日2回、鉢底から流れ出るまでたっぷりと与えるのが基本です。ただし、曇天や雨の日、あるいは土がまだ湿っている場合は夕方の給水をスキップし、根に呼吸の時間を与えてください。

Q2:ナスの葉が昼間にしおれて夕方に回復する場合、水をやるべきですか?
A2:夕方に自然と葉がピンと戻る状態であれば、土中に水分は残っており、ナス自身が蒸散を防ぐために気孔を閉じているだけです。慌てて日中に水を与える必要はありません。ただし、夕方18時を過ぎても全く回復する気配がない場合は本物の「水切れ」ですので、周囲の気温が下がったのを確認してから、鉢底から抜けるまで冷涼な水を与えてください。

Q3:水のやりすぎで根腐れを起こしてしまった場合、復活させる対処法はありますか?
A3:軽度の根腐れであれば復活可能です。まず直射日光を避け、風通しの良い明るい半日陰に移動させます。数日間は完全に断水して湿った土を乾かし、根に酸素を供給してください。蒸散負担を軽減するため、実や花はすべて摘み取り、下葉や混み合った枝を切り落として葉の面積を半分程度に減らします。数日後に表土が乾いてから、活力剤(メネデール等)を規定倍率に薄めた水をごく少量与えて発根を促します。

山田 真由
著者

山田 真由

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