鳳凰堂の鑑賞を終えた後は、そのまま帰ってしまうのはあまりにも勿体ない。表門から宇治川へと続く平等院参道には、創業数百年を誇る老舗のお茶屋が立ち並び、宇治茶の芳しい香りが漂っている。
挽きたての抹茶を使用した濃厚な抹茶ソフトクリームや、伝統的な茶ノ木で淹れられた煎茶を味わいながら、川のせせらぎに耳を澄ませてほしい。平安の貴族たちが愛した宇治川の景観は、かつて紫式部が『源氏物語』宇治十帖の舞台に選んだ場所でもある。歴史のレイヤーが幾重にも重なる宇治の街並みをゆっくりと歩くことで、平等院という建築が持つ歴史的意味合いがより深く、多角的に理解できるはずだ。 (出典: 平等 院(Yahoo!ニュース))
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