「魚へんに神」は何と読む?鰰の由来や雷との関係・美味しい旬を解説

「魚へんに神」は何と読む?鰰の由来や雷との関係・美味しい旬を解説

「魚へんに神」は何と読む?鰰の由来や雷との関係・美味しい旬を解説の背景について、最新情報を詳しくお届けします。

「魚へんに神」と書く漢字の読み方は、ハタハタです。スズキ目ハタハタ科に属する海水魚で、日本海側の冷たい海域を中心に生息しています。体長は成魚でおよそ15〜20cmほどになり、ウロコがなく、銀白色に輝く滑らかな魚体と大きな胸ビレが特徴です。

ハタハタは漢字で「鰰」と書くほか、「鱩」と表記されるケースも多く見られます。また、古くは「カミナリウオ」や「波多波多」とも呼ばれていました。秋田県では1995年に「県の魚」として正式に指定されており、県民にとって正月を迎えるための神聖な食卓に欠かせないソウルフードとして深く根付いています。

魚偏の漢字一覧を見渡しても、「神」という最上級の文字を与えられている魚は極めて異例です。なぜこれほどまでに尊ばれる漢字があてられたのか、その背景には自然の猛威と人々の信仰心が交差する明確な理由があります。

中川 明日香
著者

中川 明日香

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。