1990年代後半を駆け抜け、圧倒的な存在感を放ったSIAM SHADEですが、2001年のミニアルバムリリースや精力的なツアーを経て、2002年3月の日本武道館公演をもって突如として解散を迎えました。
解散の真相について、当時の報道やメンバーの回想録では「メンバー個々の音楽性の深化と方向性の相違」、そして「SIAM SHADEとして表現すべきロックを完全にやり切ったという限界点への到達」が挙げられています。妥協を許さないプロフェッショナル集団だったからこそ、互いの理想を尊重した上での前向きな決断でした。
その後、2011年の東日本大震災復興支援ライブや2016年の結成20周年記念ツアーなど、節目において奇跡的な限定復活を果たし、ファンを熱狂させました。2026年現在、メンバー個々は以下のような多角的な活躍を続けています。
- 栄喜(Vo):ソロアーティストとして精力的なライブ活動と楽曲制作を展開。圧倒的な声量を維持しファンの支持を集める。
- DAITA(Gt):国内外の著名アーティストのプロデュースや劇伴音楽、超絶技巧ギタリストとしてのインストゥルメンタル活動を牽引。
- KAZUMA(Gt/Vo):自身のソロプロジェクトや様々なアーティストのサポートギター・ボーカルとして幅広く活動。
- NATCHIN(Ba):数々のメジャーアーティストのツアーサポートやレコーディングに参加し、トップベーシストとして重用される。
- 淳士(Dr):BULL ZEICHEN 88や数々のサポートドラマーとして活躍し、唯一無二のリズムキープで音楽界に君臨。