約2.4ヘクタールの広さを持つサンクチュアリ内へ足を踏み入れると、まず目に飛び込んでくるのが樹木に囲まれた「練馬区光が丘公園自然観察池」です。かつての成増飛行場跡地から再生されたこの場所は、池の中島や生い茂るヨシ原、鬱蒼とした雑木林が配置され、野鳥や水生昆虫にとって理想的な生息環境が整えられています。
光が丘公園バードサンクチュアリ現在の様子を取材すると、人の立ち入りを土日祝日のみに制限している効果が如実に表れていることが分かります。過度な人為的ストレスを排除したことで、警戒心の強い水鳥や小鳥たちも安心して水辺に降り立ち、羽を休める姿が観察できます。大都市・東京の住宅街至近にありながら、鳥たちのさえずりと風の音だけが響き渡る貴重な空間が保たれています。