劇中に登場する雄大な自然と古き良きアメリカの街並みは、主にアメリカ・オレゴン州で撮影されました。キャッスルロックの街並みとして使われたのはオレゴン州ブラウンズビル(Brownsville)です。40年近くが経過した現在も当時の面影を色濃く残しており、街には映画のロケ地マップが用意され、世界中から多くのファンが訪れる巡礼地となっています。
また、少年たちが列車から逃げ惑う緊迫の鉄橋シーンは、カリフォルニア州バーニー・フォールズ近郊のマクラウド川鉄道(Lake Britton Reservoir)にかかる橋で撮影されました。
映画の評判は公開当時から極めて高く、米レビューサイトRotten Tomatoesでも90%以上の圧倒的な高評価を維持しています。単なるノスタルジーにとどまらず、「子供時代の終わり」という人生の普遍的な通過儀礼を容赦ないリアリズムと優しさで描いた構成は、後のドラマ『ストレンジャー・シングス』や映画『IT/イット』など、現代の数多のエンターテインメント作品に多大な影響を与え続けています。