カラスノエンドウ笛の作り方とコツ!鳴らない原因とサヤ選びを解説

カラスノエンドウ笛の作り方とコツ!鳴らない原因とサヤ選びを解説

カラスノエンドウ笛の作り方とコツ!鳴らない原因とサヤ選びを解説の特集記事を解説します。役立つ情報が詰まっています。

カラスノエンドウの笛作りの時期は、地域によって多少前後するものの一般的に3月下旬から5月中旬にかけてが最盛期です。採取するサヤの成熟度によって、加工のしやすさや音の鳴りやすさは劇的に変化します。

サヤの状態・成熟度特徴・内部の様子鳴りやすさ・音質の傾向編集部の推奨度・評価未熟なサヤ(薄い緑)サヤが平らで豆がまだ極小。果皮が非常に柔らかい。コシがなく唇の圧力に負けて潰れやすい。音は出にくい。★☆☆☆☆(加工難度高)充実したサヤ(鮮緑・肉厚)豆が丸く膨らみ、サヤ全体に弾力と適度な硬さがある。振動効率が極めて高く、澄んだ高音(ピピッ)が響く。★★★★★(最もおすすめ)完熟サヤ(黄緑〜褐色)サヤの水分が抜け始め、繊維が硬化している状態。開く際に縦に割れやすく、硬いため低音寄りの濁った音になる。★★☆☆☆(割れに注意)乾燥・黒変サヤ(黒色)種子が完全に熟し、サヤがねじれて弾け飛ぶ直前。柔軟性がゼロで加工時に粉砕する。笛としては使用不可。☆☆☆☆☆(不適格)

サヤの選び方における黄金律は、「外から見て豆の凹凸がはっきりとわかり、触るとみずみずしい弾力がある鮮やかな緑色のもの」を厳選することです。日当たりの良い土手や原っぱに群生している株から、太く育ったサヤを採取するのが成功への近道となります。

林 結菜
著者

林 結菜

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。