花札「あのよろし」は読み間違い?あかよろしの意味と語源の真相

花札「あのよろし」は読み間違い?あかよろしの意味と語源の真相

花札「あのよろし」は読み間違い?あかよろしの意味と語源の真相についての最新情報をお届けします。

花札の「短冊(タン)」には、文字が書かれた赤短のほかに、何も書かれていない無地の赤短、そして紫がかった青色をした「青短(あおたん)」が存在します。これらはゲームの役作りに直結する重要な要素です。

役の構成として最も有名なのが、「赤短(松・梅・桜の3枚)」と「青短(牡丹・菊・紅葉の3枚)」です。どちらも揃えれば高得点となる大役ですが、絵柄の季節感と短冊の色の組み合わせには深い意図があります。春の訪れを告げる初春から春の植物(松・梅・桜)には華やかな赤が配され、初夏から秋へと移ろう植物(牡丹・菊・紅葉)には落ち着いた深みのある青が採用されています。単なる点数合わせのカードではなく、一組48枚の中に1年の季節の移ろいが凝縮されています。

山本 拓海
著者

山本 拓海

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。