シルバーマークには、橙色と黄色で構成された「もみじマーク(水滴型・しずく型)」と、若草色や黄色などで構成された「クローバーマーク(四つ葉マーク)」の2種類が存在します。街中では双方のデザインを見かけますが、これらにはどのような違いがあるのでしょうか。
初代の「もみじマーク」は1997年に導入されました。しかし、ドライバーの間から「枯れ葉のように見えて縁起が悪い」「デザインに抵抗感があり貼りたくない」といった心理的忌避感が根強く主張されたことから、警察庁は2010年に新たなデザインを公募しました。その結果、2011年2月1日より採用されたのが、現在の「クローバーマーク(四葉のクローバーを模したデザイン)」です。
重要なのは、旧型のもみじマークも現在において完全に有効な標識として認められているという点です。道路交通法施行規則の経過措置により、旧型のマークを貼り続けていても法的な問題は一切なく、現行マークと全く同等の法的効力と保護を受けられます。買い直す必要はなく、手元にある使い慣れたマークをそのまま活用して差し支えありません。