同人スマートの利用実態を把握するため、X(旧Twitter)や大手掲示板、Yahoo!知恵袋における直近の書き込みを分析すると、かつての手軽さに惹かれてサイトを訪れたユーザーたちの切迫したトラブル報告が相次いでいます。以前存在した「@smartdoujin」などの宣伝アカウントも現在では次々と凍結・停止処分を受けており、表立った広報ルートは完全に断たれました。
ネット上に投稿されたユーザーの生々しい声を抜粋・整理すると、以下のような実状が浮き彫りになります。
- 「スマホのブラウザで開いた瞬間、けたたましい警告音とともに『ウイルスに感染しました』という偽のシステム画面から動かなくなった」(20代男性・会社員)
- 「画面をタップしただけなのに見知らぬ海外のマッチングアプリや怪しいカジノサイトに勝手に飛ばされる」(30代男性・自営業)
- 「無料で見られると思ってブックマークしていたが、急にサイト自体が消えてしまい、セキュリティソフトから高危険度のアラートが届いた」(10代学生)
利用者の多くが直面しているのは、単に「読めなくなった不便さ」ではなく、悪質な広告ネットワークによる直接的な攻撃です。正規の商業誌や人気サークルの二次創作同人誌が無断転載されている裏で、利用者の無防備なアクセスが犯罪組織の格好の標的になっている現場の危うさが如実に現れています。