Q1:補導された未成年者は前科がついてしまうのですか?
A1:単なる深夜徘徊や家出などの「不良行為」による補導であれば、前科(刑事罰の履歴)はつきません。ただし、市販薬や違法薬物の不法所持、売春の斡旋、窃盗や詐欺などの犯罪行為が確認された場合は、少年事件として家庭裁判所に送致され、保護処分などの法的手続きが取られることになります。
Q2:一斉補導の後、東宝ビル周辺は完全に安全になりましたか?
A2:警察の重点パトロールにより、路上での大規模な座り込みや目立つトラブルは大幅に減少しました。しかし、一般人を装ったスカウトや犯罪グループのリクルーターが周辺を徘徊している実態は依然として存在するため、夜間の不用意な立ち寄りには十分な警戒が必要です。
Q3:地方から歌舞伎町へ行ってしまう子どもを家庭で防ぐにはどうすればいいですか?
A3:スマートフォンの急な利用制限や頭ごなしの叱責は逆効果になりやすく、かえって家出を誘発します。日頃から家庭内での心理的安全性を確保し、子どもの発信している孤立のサインやSOSに耳を傾けることが不可欠です。兆候が見られる場合は、警察の少年相談窓口や児童相談所、専門のカウンセラーなど第三者機関へ早期に相談することが推奨されます。