あまりの顔立ちの整い方に、当時から現在に至るまで根強く囁かれてきたのが「加藤茶はハーフなのではないか」という噂です。公開されている当時のポートレートや宣伝スチールを確認すると、立体的な骨格とくっきりとした二重まぶた、西洋的な陰影を持つ横顔が印象的で、ハーフ説が流れるのも無理はありません。
しかし、加藤茶さんは東京都世田谷区生まれ、福島県いわき市育ちの生粋の日本人です。ギタリストだった父親(平八郎さん)譲りの芸術的感性と恵まれた容姿を持っていた彼は、10代半ばで上京した当時からその美男子ぶりが周囲で際立っていました。昔の写真や画像を見返すと、レトロなスーツやカジュアルなシャツをスタイリッシュに着こなす姿は、まさに昭和カルチャーの最先端を走るファッショニスタそのものでした。