腰の骨の名前は何?痛みの原因になる腰椎や仙骨の位置・役割を徹底解説

腰の骨の名前は何?痛みの原因になる腰椎や仙骨の位置・役割を徹底解説

腰の骨の名前は何?痛みの原因になる腰椎や仙骨の位置・役割を徹底解説についての真相をお届けします。

腰回りの骨やその周辺がズキズキと痛む場合、骨そのものの変形や、骨同士の位置関係の破綻が引き金になっているケースが多々見られます。特に臨床現場で頻繁に確認される代表的な疾患は次の通りです。

第1に挙げられるのが椎間板ヘルニアです。背骨のクッションである椎間板に過度な圧力がかかり、内部の髄核が外へ押し出されて神経を圧迫します。特に荷重が集中する第4腰椎と第5腰椎の間(L4/L5)、あるいは第5腰椎と仙骨の間(L5/S1)で好発し、腰だけでなく下肢のしびれを伴うのが特徴です。

第2に、椎骨が前後にずれてしまう「腰椎すべり症」があります。骨の関節突起間部が疲労骨折を起こす「分離すべり症」と、加齢による組織の変性で生じる「変性すべり症」に大別され、腰を後ろに反らした際の痛みや、歩行時に足が痛んで休むと回復する間欠跛行(かんけつはこう)を引き起こします。

第3に変形性腰椎症、第4に骨粗鬆症に伴う椎体圧迫骨折などがあり、いずれも加齢や姿勢の乱れが骨の配列(アライメント)を狂わせることで発症します。

森 瞳
著者

森 瞳

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