「特殊点滅が出たけれど、32ゲームを抜けてしまった。追加投資して追うべきか、ここで損切りすべきか――」。これはパチスロホールで誰もが直面する、最も胃が痛む瞬間です。実戦における後悔をゼロにするための、状況別やめどき判断フローを整理します。
まず、ボーナス当選時に以下のいずれかが発生した場合の対応です。
- 「右だけ点滅」「高速点滅」が出現した場合:
次回天国が濃厚となるため、32ゲームまでは無条件で回します。万が一、32ゲームを抜けた場合は「天国を否定した」のではなく、有利区間天井の絡みやレア小役解除による内部モードの勘違い、あるいは押し順ミス等のイレギュラーがない限り、極めて稀なケースです。通常は32ゲーム以内に必ず告知が発生します。 - 「左だけ点滅」「同時点滅」「スロー点滅」が出現した場合:
通常B以上が極めて濃厚、または確定となります。この場合、32ゲームをスルーしても「天国に上がるまで全ツッパ」が数学的期待値の観点から推奨されます。沖ドキの仕様上、通常Bから通常Aへの転落は存在しません。ここで捨ててしまうと、後述するように「後任者にハイエナされて数千枚の出玉を献上する」最悪のシナリオを招きます。 - 「通常点滅」で当選し、32ゲームを抜けた場合:
有利区間ゲーム数のハマり状況、現在のスルー回数、朝イチのリセット状況(チャンスモード経由か否か)を総合的に勘案します。明確なB示唆がない浅いゲーム数からの通常点滅であれば、32ゲームヤメが基本のディフェンシブな選択となります。
特に『沖ドキ!GOLD』や『沖ドキ!BLACK』においては、有利区間天井(2000G近辺)を踏まえた滞在モードの推測が絡み合います。特殊点滅によるモードB確定フラグを握っている状態は、いわば「ゴールが見えているレース」を走っているようなものです。資金が許す限り、天国移行(ボーナス連チャン)を看取るまで席を立つべきではありません。