ドラッグストアの店頭で並んで販売されている小林製薬の「熱さまシート」とライオンの「冷えピタ」。どちらも同じ冷却シートに見えますが、細部の設計やこだわりには明確な違いが存在します。
熱さまシートの大きな特徴は、小林製薬独自の研究による「つぶつぶの冷感カプセル」やジェルの保水力です。肌に触れた瞬間の強いひんやり感と、時間が経っても徐々に冷感成分が放出される工夫が施されています。一方、ライオンの冷えピタは、高含水性基剤(水分を豊富に抱え込むジェル)にこだわり、肌への密着性と優しい貼り心地を追求しているのが特徴です。
また、両ブランドともに大人用と子供用の違いを厳密に設けています。子供用や赤ちゃん用は、大人の半分程度のサイズになっているだけでなく、肌がデリケートな子供のためにメントール(冷感刺激成分)の配合量が控えめに調整されています。さらに、誤飲を防ぐために苦味成分が塗布されている製品もあり、用途や対象年齢に合わせた細やかな配慮がなされています。