ネット上の情報やSNSの投稿には、一部で極端な誤解や古い情報が散見されます。トラブルを防ぐために知っておくべき「産交バスの正しい常識」を整理します。
誤解①:「熊本のバスはICカードが一切使えなくなった」
これは完全な誤りです。使えなくなったのは「Suica」「PASMO」「ICOCA」「nimoca」などの全国交通系10種であり、熊本県内共通の交通系ICカードである「くまモンのIC CARD」は以前と変わらず利用可能です。県内での長期滞在や頻繁な移動を予定している場合は、くまモンのIC CARDを購入する選択肢が有効です。
誤解②:「クレジットカードならどれでも乗れる」
利用できるのは「タッチ決済(コンタクトレス決済)」に対応したカード(リップルマークが付いているもの)またはApple PayやGoogleウォレットに登録された対応カードのみです。従来の磁気ストライプをスワイプしたり、ICチップを差し込んで暗証番号を入力したりするタイプのカードは車載器では利用できません。
知っておくべき産交バスの正しい乗り方:
産交バスの乗降方法は「後乗り・前降り・後払い」が基本です。 クレジットカードのタッチ決済で乗車する場合、乗車口の専用リーダーにカードまたはスマホをしっかりタッチします(整理券を取る必要の有無は車内表示に従いますが、タッチ決済時は読み取り機への接触が必須です)。降車時は運賃箱に設置された読み取り端末にもう一度タッチすることで、乗降区間の運賃が自動精算されます。
バスの現在地や遅延情報を把握するためには、公式WEBサイトやバスロケーションシステムで「産交バス 運行状況」をリアルタイム確認することが、スムーズな移動の鉄則となっています。