京都大学を代表する名物グルメとして全国的にその名を知られているのが、正門横の「カフェレストラン カンフォーラ」で提供されている「総長カレー」です。
このメニューは、第24代総長を務めた地震学者・尾池和夫氏の「京大独自の味覚を発信したい」という発想から誕生しました。スパイスの調合から具材の選定に至るまで総長自らが徹底的に監修し、フレンチの技法であるブイヨンをベースに、バナナやりんごなどの果実の甘みと焙煎スパイスの心地よい辛味を融合させた本格派の欧風ビーフカレーに仕上がっています。
現在カンフォーラで展開されている総長カレーの主なラインナップは以下の通りです。
- 総長カレー(ビーフ):じっくり煮込まれた牛肉の旨味が溶け出す王道の一皿(約800円前後)
- ステーキ総長カレー:香ばしく焼き上げられた肉厚ステーキが鎮座する豪華版(約1,100円前後)
- シーフード総長カレー:魚介のエキスがスパイスと調和した上品な仕上がり(約850円前後)
学食の枠を完全に超えたホテルクオリティのルーは、来訪者の口コミでも「しっかり辛味がありながらフルーティーで奥深い」「ゴロッとした具材の満足度が高い」と絶賛されています。なお、レトルトパック版も生協ショップや正門インフォメーションセンター「ショップルネ」等で販売されており、京都旅行の知的なお土産としてもロングセラーを記録しています。