SNSやネット掲示板におけるBリーグ得点ランキングネットの反応を検証すると、ファン層のスタッツに対する解像度が急速に高まっていることが確認できます。
X(旧Twitter)や各種ファンコミュニティでは、単なる総得点数や平均得点の順位だけでなく、「プレータイムあたりの得点効率(Per 36 Minutes)」や「オン・オフコート時のチームオフェンシブレーティング」を根拠に議論を交わす熱狂的な投稿が目立ちます。「エースが25点取ってもチームが敗れては意味がない」「勝負を決める第4クォーター残り2分で決めきる選手こそ真のスコアラー」といった、勝敗直結型のシビアな評価軸がファンにも深く浸透しています。
試合後の記者会見場やミックスゾーンで聞かれる選手たちの肉声も、かつてとは一線を画しています。「自分が何点取ったかよりも、チームがオープンショットを何本作れたかが重要」と口を揃える姿からは、スタッツ至上主義ではなくチームの勝利と自らの役割を完全にリンクさせたプロフェッショナルとしての誇りが滲み出ています。アリーナを満員にする観客も、ただ派手なダンクや得点だけに湧くのではなく、そこに至るスクリーンプレーやボールムーブの連動性に惜しみない拍手を送っています。