事件が起きたのは2016年11月28日の深夜、愛知県常滑市内にあったコンビニエンスストア「サークルK」の店内でした。
豊嶋氏はレジカウンター横に設置されていた什器内のおでんに対し、「ツンツン、ツンツン」と声を上げながら素手の指で何度も突き刺す様子をスマートフォンで撮影させました。その動画を自身のInstagramアカウントに投稿したところ、ネット掲示板やTwitter(現X)へ一気に転載され、瞬く間に大炎上へと発展したのです。
警察の調べや本人の後の述懐によると、犯行の動機は「SNS仲間内でウケを狙った悪ふざけのエスカレート」でした。当時の店舗スタッフが顔見知りであった油断や深夜のハイテンションが重なり、世間に拡散された際の影響力を一切想像できていなかった極めて短絡的な行動でした。廃棄されたおでんは数十個にのぼり、什器の消毒作業や店舗の営業妨害という重大な実害をもたらしました。