ネット上の口コミを見ていると、「大型店だから誰でも気軽になんでも頼める」「どんな改造車でも受け入れてくれる」といった誤った認識が散見されます。トラブルを防ぐために押さえておくべき代表的な盲点は以下の2点です。
第一に、コンプライアンス(保安基準適合)に対する姿勢が極めて厳格である点です。
指定自動車整備事業(民間車検場)の認可を持つ大型店舗であるため、タイヤ・ホイールのハミ出し、最低地上高9cm未満、車検非対応マフラーの装着、フロントガラス・運転席・助手席への規定外フィルム施工など、道路運送車両法に抵触する違法改造車のピット入庫および作業は一切拒否されます。「チューニングが得意な店だから少しの違反なら大目に見てくれるだろう」という思い込みは通用しません。
第二に、スタッフによる得意分野の専門性の違いです。
数百人に及ぶ顧客を抱える大型店舗であるため、一般的なフロアスタッフやレジ担当者は消耗品やカーアクセサリーの案内に特化しています。ECUセッティングやサスペンションの減衰力調整といった高度なチューニング相談を希望する場合は、来店前に「スポーツ担当スタッフ」が在籍している日時にアポイントを取ることが、期待通りの提案を受けるための鉄則です。