ザ・グランリゾート会員権の評判と真価!年会費と宿泊費の実態検証

ザ・グランリゾート会員権の評判と真価!年会費と宿泊費の実態検証

ザ・グランリゾート会員権の評判と真価!年会費と宿泊費の実態検証にまつわる役立つ知識を分かりやすく発信ます。

ザ・グランリゾートは、1962年創業の総合不動産・住宅メーカーである株式会社大倉が運営母体となっています。一般的なタイムシェア型リゾート(特定の日時・部屋を区分所有する方式)とは異なり、クラブの会員権を取得することで、全国各地にある直営ホテルをフレキシブルに相互利用できる「預託金制・利用権型」のシステムを主軸としています。

展開エリアは、関西の奥座敷である有馬温泉、京都、白浜、淡路島、城崎、天の橋立といった名所から、関東・甲信越の箱根、伊東、軽井沢、蓼科まで網羅されています。とりわけ関西圏の主要温泉地におけるアクセスの良さは、シニア層やファミリー層から長年支持されている大きな要因です。

会員権の取得費用は、大倉からの新規販売価格と、リゾート会員権仲介業者を介した流通市場(中古相場)で異なります。新規販売では施設のグレードや口数、付帯特典によって数百万円台の設定が一般的ですが、流通市場における取引価格は数十万円から150万円前後(名義書換料や手数料が別途必要)で推移しています。また、維持費用として毎年発生する年会費は、会員種別に応じて設定されており、年間数万円から十数万円程度が目安となります。

宿泊時の利用料金体系は「ルームチャージ(または格安の基本宿泊料)+食事代」という明瞭な構成です。一般的な高級旅館では1名1泊4万〜6万円を超えるような温泉地でも、会員であれば1泊2食付きで1万円台半ばから2万円台後半程度(料理コースにより変動)に抑えられるため、年に複数回旅行へ出かけるヘビーユーザーほど1回あたりのコストパフォーマンスが跳ね上がる構造になっています。

中川 明日香
著者

中川 明日香

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。