着床が完了する受精後7〜10日頃(次の生理予定日の数日前)から、身体にはホルモン変化に伴うわずかなサインが現れ始めます。これがいわゆる「妊娠超初期症状」です。
代表的な兆候としては、少量の出血(着床出血)、基礎体温の高温期が続く中で現れる微熱感やだるさ、下腹部のチクチクとした痛み、おりものの状態変化(水っぽくなる、量が増える)、胸の張りや強い眠気などが挙げられます。ただし、これらの症状は月経前症候群(PMS)と酷似しているため、症状だけで自己判断するのは禁物です。
期待からフライング検査をしたくなる場面ですが、一般的な妊娠検査薬が正確に反応するのは「生理予定日の1週間後以降」です。早すぎる判定は偽陰性や化学流産の確認による精神的ストレスを招くこともあるため、適切な時期を待って検査を行い、陽性反応が出た際は速やかに産婦人科を受診しましょう。