庵野秀明監督の大作『シン・仮面ライダー』で主演・本郷猛役を演じ切り、日本映画史に新たな足跡を刻んだ池松壮亮。過酷なアクションシーンと極限の感情表現が求められた大規模作品のプレッシャーを背負う中で、彼の心の拠り所となっていたのが彼女の存在だったと言われている。
孤高のヒーローを演じる一方で、撮影を離れたプライベートでは、気心の知れた相手の前でしか見せない柔らかい笑顔を見せていた。心身ともに負荷のかかる大きな仕事をやり遂げられた陰には、静かに寄り添い励まし続けたパートナーの存在があったことは間違いない。