スヌーピーは一人っ子ではありません。「デイジーヒル子犬園」で生まれた8匹兄弟(スヌーピーを含む)という大家族です。原作コミックにしっかりとエピソードを持って登場する主要なスヌーピー兄弟名前を解説します。
長男格のスパイク(Spike)は、カリフォルニア州ニードルズ近郊の砂漠で暮らしています。つばの広い帽子と無精ヒゲ、痩せこけた体躯が特徴で、話し相手はサボテンの「ジョー」や岩だけ。過酷な環境を好む孤高のボヘミアンですが、時折スヌーピーを頼って街へ遊びに来る兄弟愛の持ち主です。
日本国内で近年凄まじいグッズ展開を見せているのがオラフ(Olaf)です。青いキャップをかぶり、ふっくらした体型と眠たげな半開き目がチャームポイント。地元の「みにくい犬コンテスト」に出場して見事優勝してしまったという皮肉な過去を持ちますが、本人はまったく気にせずマイペースに日々を楽しんでいます。
紅一点の妹であるベル(Belle)は、パッチリとした長いまつげとレースの丸襟リボンが特徴のおしゃれな女の子。カンザスシティでティーンエイジャーの息子と暮らしており、スヌーピーが彼女の家を訪ねるエピソードも描かれました。
さらに、賢くて礼儀正しいもののスヌーピーの奇想天外な妄想ごっこについていけず去っていったぶち模様のマーブルス(Marbles)、毛むくじゃらでオラフと行動を共にするアンディ(Andy)など、兄弟それぞれが全く異なる人生を歩んでいます(残る2匹のローバーとモーリーは、アニメーション特番などに登場する設定となっています)。