Q1:市販のロングクッションやバスタオルでの代用は本当に無理ですか?
A1:妊娠初期であればバスタオルを丸めて膝に挟む程度でも一定の効果は得られます。しかし、妊娠後期に入りお腹の重みが5kgを超えてくると、通常のクッションやタオルは数十分で圧縮されて平らになり、骨盤の水平を保てなくなります。頻繁な寝返りで位置がずれるたびに目が覚めてしまうため、安定したシムス位の維持には適度な硬度と立体カーブを持つ専用品が圧倒的に有利です。
Q2:産後の授乳クッションとして使う際、へたって使い物にならなくなりませんか?
A2:中綿の素材選定が極めて重要です。安価なポリエステルわた単体の製品は産前数か月で厚みが半減し、授乳時に赤ちゃんの頭が下がって授乳姿勢を崩す原因になります。授乳兼用を前提とする場合は、たまひよやサンデシカのように「中綿の補充口がついているモデル」や、「高反発繊維・クリスター綿」を採用した耐久性の高い製品を選ぶことを強く推奨します。
Q3:夏場の蒸れや汗対策はどのように選べばよいですか?
A3:妊娠中は体温が高くなり、就寝時の発汗量が通常時の1.5倍近くに達します。パイル地やニット地は冬場に快適ですが、夏季には熱がこもりやすくなります。ニトリの「Nクール」のような接触冷感素材の替えカバーを用意するか、サンデシカが展開する通気性の高いダブルガーゼ素材を選択することで、あせもや寝苦しさを大幅に低減できます。