「最近テレビで見かけない」という声とは裏腹に、白石隼也の現在の活動はかつてないほど多彩で充実したものとなっています。1990年8月3日生まれ、神奈川県藤沢市出身の彼は、2007年の「第20回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」準グランプリを契機に芸能界入りを果たしました。30代半ばを迎えた現在、彼は単なる演者という立場にとどまらず、舞台演出家やクリエイターとしての才能を本格的に開花させています。
特に注目を集めているのが、舞台作品における演出活動です。関係者への取材や公式アナウンスによると、全キャストが出演するプロローグ的ステージ「第0幕」の演出を手掛けるなど、物語の全体設計や役者の心理描写を統括するポジションで手腕を発揮しています。元々映画への造詣が極めて深く、自身で短編映画の監督や脚本を担当してきた経歴を持つ白石にとって、演出への進出は極めて自然なステップアップでした。
映像分野においても、安川有果監督とのむらなお監督がメガホンをとった映画『恋をするなら二度目が上等 special edition』への出演や、中国の大型歴史映画『1921』、国際共同製作作品『GANDABA strings of a broken harp』など、国境やジャンルを越えた作品選びが際立ちます。公式Instagram(@s_shiraishikun)ではフォロワー数が9万人を超えており、撮影現場のオフショットや舞台裏、自身の思索を綴った投稿を通じて、感度の高いファン層と密なコミュニケーションを維持しています。