2026年冬のスタイリングシーンでは、フランス発の「パリ結び(エディター巻き)」と、国内SNSで急拡散中の「ゆるふわループ巻き」が二大トレンドとして台頭している。ファッション系メディアではキナリノやSTYLE HINTが「今季のマフラーコーデは首もと遊びが本命」と特集を組み、インスタグラムの「#マフラー巻き方2026」タグ投稿数は2025年10月末時点(プレシーズン)ですでに14万件超を突破した。
なかでも注目されているのが、単なる防寒を超えた「スタイリングの主役化」という流れだ。スタイリスト・若狭惠美氏は、季節の暮らしラボのインタビューで「マフラーは巻き方ひとつで服全体のシルエットを左右するほどのパワーを持っている。コートの色をシンプルに抑える代わりにマフラーでアクセントをつくるのが、最もコスパの高いおしゃれの法則」と言い切っている。この言葉が示すとおり、2026年のキーワードは「主張するマフラー」と「引き算コーデ」の組み合わせだ。
2025〜2026年シーズンに特に注目されたトレンドの変遷を整理すると以下のとおりだ。