ポケモンGOの対戦環境において、ドサイドンがこれほどまでに評価を高めた背景には、ステータス配分と技仕様の絶妙な噛み合いが存在します。最大CPはLv50時点で「4221」に達し、攻撃力241、防御力190、HP251という重量級のスペックを誇ります。この恵まれた種族値に加えて、どろかけ強化の決定的な理由となったGOバトルリーグのシーズンアップデートが、ドサイドンの立ち位置を一気に押し上げました。
従来、通常技「どろかけ」は威力重視の反面、ゲージ増加量(EPT)に課題を抱えていました。しかし、アップデートによるターン数およびエネルギー獲得量のバランス調整によって、大技を早いサイクルで連発できる超攻撃的なチャージ性能を獲得しました。これにより、マスターリーグを席巻するディアルガ(オリジンフォルム含む)、ネクロズマ(たそがれのたてがみ)、ザシアン、ホウオウといった環境トップ層に対し、通常技だけで致命傷を与えつつシールドアドバンテージを奪い取る展開が可能となったのです。
対戦コミュニティやトーナメントシーンの分析官からも「現在のマスターリーグにおけるドサイドンは、選出されているだけで相手の鋼・炎・電気タイプに強烈な選出圧力をかける門番」と位置づけられており、ドサイドンが強い理由と現在の評判は数字と勝率の双方が証明しています。