オープニングアクトとは?前座との違いや開演時間・抜擢の裏側を解説

オープニングアクトとは?前座との違いや開演時間・抜擢の裏側を解説

オープニングアクトとは?前座との違いや開演時間・抜擢の裏側を解説について押さえておきたい 注意点を分かりやすい構成で解説いたします。

Q1:オープニングアクトのグッズ(物販)やCDは会場で買えますか?
A1:購入可能です。多くの公演では、メインアーティストの物販コーナーの隣やロビーの一角にオープニングアクト専用の物販スペースが設けられます。特に小〜中規模の会場では、演奏を終えたオープニングアクトのメンバー自身が終演後に物販ブースに立って直接手売りやサイン対応を行うケースも多く、未来のスターと直接会話できる貴重なチャンスとなります。

Q2:ワンマンライブ(単独公演)と書いてあるのにオープニングアクトがいるのはなぜですか?
A2:音楽業界の慣習上、対バン形式やフェス形式ではなく、メインアーティストがフルセットリスト(通常90分〜120分以上)を演奏する公演であれば、オープニングアクトが1組入っていても「ワンマンライブ」または「単独ツアー」と呼称されることがあります。メインアクトの演奏時間が削られるわけではないため、プラスアルファのプログラムとして捉えるのが一般的です。

Q3:オープニングアクトが当日までシークレット(未発表)になることがあるのはなぜですか?
A3:主に2つの理由があります。1つは、実はビッグネームやメインアーティストの別名義バンド(覆面バンド)が登場するサプライズ演出のため。もう1つは、若手アーティストに対する先入観をなくし、純粋に当日会場に集まった観客にフラットな状態で音楽を聴いてもらいたいという主催者側の配慮によるものです。

中村 さくら
著者

中村 さくら

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。