Q1:魚の骨が刺さったまま一晩寝ても大丈夫ですか?
A1:激しい激痛や出血、呼吸困難がない小骨(アジやサンマなど)であれば、一晩様子を見て翌朝に耳鼻咽喉科を受診しても医学的に問題ありません。ただし、違和感があるからと指やピンセットで喉をいじり回したり、ご飯を詰め込んだりする行為は絶対にやめてください。翌朝になっても痛みが続く場合は必ず受診してください。
Q2:近くに耳鼻咽喉科がない場合、救急車を呼んでもいいですか?
A2:大人の場合で、呼吸が安定しており水分が飲み込める状態であれば、救急車を呼ぶ必要はありません。夜間救急外来や休日当番医の耳鼻咽喉科を自治体の医療情報ネットや「#7119(救急安心センター事業)」で検索し、受診可能か電話確認の上で自家用車やタクシーで向かいましょう。ただし、呼吸困難や激しい出血がある場合は迷わず119番通報してください。
Q3:うなぎの小骨が刺さったのですが、細い骨でも受診は必要ですか?
A3:うなぎの骨は非常に細く柔軟性があるため、粘膜に深く刺さりにくい反面、細すぎて肉眼では見つけにくい特徴があります。数日放置しても唾液で自然に流れるケースもありますが、3日以上チクチクした痛みが続く場合は、細い骨が粘膜に埋没して慢性的な肉芽腫(炎症性のしこり)を形成している可能性があるため、耳鼻咽喉科での内視鏡検査をおすすめします。