栃木県宇都宮市という地方都市にありながら、その視野は常に世界へと開かれている。海外の提携校とのオンライン共同プロジェクトや、短期・長期の留学プログラムはもはや日常の光景だ。特筆すべきは、英語を学ぶこと自体を目的にせず、「英語を使って何を成し遂げるか」に主眼を置いている点である。
地元企業と連携し、栃木の伝統工芸品を海外に向けてマーケティングするプロジェクトでは、生徒たちが自ら英語でプレゼンテーションを行い、実際に販路を開拓した。地方の課題をグローバルな視点で解決する「グローカル」な人材の育成。これこそが、同校が目指す地方創生の新たな形なのかもしれない。