事務所から独立し、個人事務所を立ち上げてから2年が経過した。現在の松本潤は、単なる「表舞台に立つタレント」という枠組みを超え、舞台の演出や若手の育成など、クリエイティブディレクターとしての活動にも深く傾倒している。
裏方としての仕事が増えたことで、かつてのような「常にカメラに晒されるアイドル」としての極限の減量から解放されたのは事実だろう。関係者によれば、深夜に及ぶ企画会議や打ち合わせが増え、食生活や生活リズムに変化があったことも一因とされている。しかし、それ以上に彼を突き動かしているのは、表現者としての新たな渇望だった。