熱狂的なファンを持つマックポークですが、マックポーク販売期間と終了時期を正確に記憶している人は意外と多くありません。初登場から完全終了に至るまでのタイムラインを紐解くと、ファストフード業界の価格破壊期から現在に至るまでの変遷が浮かび上がります。
日本マクドナルドがマックポークを全国発売したのは2007年7月のことでした。当時展開されていた「¥100マック」の強力な新戦力として投入され、ビーフパティのハンバーガーとは一線を画すジューシーな豚肉の旨みと黒胡椒のパンチで瞬く間に大ヒットを記録。学生やビジネスパーソンの胃袋を掴み、5年間にわたってレギュラーメニューの主力を担いました。
転機が訪れたのは2012年5月上旬です。日本マクドナルドのメニュー刷新戦略に伴い、事前の大々的な告知もないまま突然のレギュラー販売終了を迎えました。その後、ファンの熱烈な要望に応える形で2013年10月に期間限定で復活。さらに2018年5月には「超オトク」キャンペーンの一環としてベーコンを追加した派生版とともに約5年ぶりの再登場を果たしましたが、これも約1カ月強の短期販売で幕を閉じました。マックポーク現在の状況としては、2018年夏の販売終了を最後に、通常店舗での提供は完全に途絶えています。