結論から明かすと、2026年現在も九十九里ビーチタワーに登ることはできません。タワーの根元にある螺旋階段の登り口には頑丈な工事用フェンスと有刺鉄線状のバリケードが隙間なく張り巡らされており、物理的に上層階へアクセスできないよう徹底した封鎖措置が講じられています。
現地を訪れると、フェンスには九十九里町および管理者による「危険・立入禁止」の警告プレートが複数掲示されており、かつてのように螺旋階段を歩いて展望台まで上り、太平洋の大パノラマを見下ろすことは完全に不可能です。
SNSや口コミサイトでは「フェンスの隙間から入れるのではないか」「朝方なら登れるのではないか」といった無謀な書き込みが散見されますが、これは重大な法令違反および不法侵入に問われる行為です。何より、後述する通り構造躯体の腐食が想像以上に進行しており、万が一の踏み抜きや手すりの崩落事故に直結しかねない危険な状態が続いています。