菅原茉椰のキャリアを語る上で欠かせないのが、2015年5月に開催された「第2回AKB48グループ ドラフト会議」です。当時15歳、地元である宮城県から単身でオーディションに挑んだ彼女は、SKE48チームEから第1巡目で指名を受け、アイドル人生をスタートさせました。
東北出身者が名古屋を拠点とするSKE48に単身飛び込むハードルは決して低くありませんでしたが、持ち前のガッツと親しみやすいキャラクターで瞬く間に頭角を現します。2016年のシングル『チキンLINE』で初選抜入りを果たして以降、数々の表題曲で選抜メンバーの常連としてグループの人気を支え続けました。
公称身長170cmという長身は、ステージ上での圧倒的なダイナミズムを生み出す武器となりました。劇場公演でのキレのあるダンスはもちろん、バラエティ番組で見せる飾らない笑顔と機転の利いたトーク力は、アイドルファンのみならず共演者やスタッフの間でも高く評価されてきました。