作品がネット上で拡散されると、SNSや掲示板では少年Aのイラストに対するネットの反応が瞬く間にトレンドを席巻しました。掲出された絵画の描写力に対しては、一部のネットユーザーから「技術的にはデッサン力がある」「独自のダークな世界観を構築している」といった画力への評価が下される場面もありました。
しかし、圧倒的多数を占めたのは「鳥肌が立つほど不気味」「反省の色が一切見えず、自己顕示欲の塊でしかない」「被害者や遺族を再び冒涜している」という激しい拒絶反応でした。技術的な巧拙を論じること自体がタブー視されるほど、絵画から漂う自己陶酔感と冷酷な暴力の気配に対して、多くの人々が強い危機感を抱いたのです。