ネット上で話題を集める日本呪術協会は、アニメのように特殊能力者が集う秘密結社ではなく、主にインターネット窓口を通じて呪術代行や呪術関連商品の通信販売を行う実在の民間組織です。代表的な運営サイト「ノロイドットネット」などを通じ、一般向けにサービスを提供しています。
かつて『月曜から夜ふかし』や『奇跡体験! アンビリバボー』といった全国ネットのテレビ番組で取り上げられた経緯があり、サブカルチャー界隈やオカルトファンの間では広く知られた存在です。メディア関係者の取材記録によると、年間で100件前後の相談や依頼が寄せられており、一般人だけでなく複雑な人間関係やプレッシャーに晒される著名人・芸能関係者からの相談も舞い込んでいると公表されています。
怪しい組織として警戒される背景には、扱うテーマが「呪い」という極めて非日常的かつ不透明な領域である点が挙げられます。しかし、実態としては法人の枠組みや個人事業主による通信販売・祈祷代行ビジネスの一形態であり、法に触れない範囲で独自の呪術儀式を請け負うサービスとして運営されています。