沖縄でのツーリングを満喫するにあたり、本土とは異なる道路環境と万が一のトラブルへの備えは軽視できません。契約時に必ず確認すべきが那覇バイクレンタル保険免責補償(CDW)の加入条件です。
基本料金に含まれる自賠責保険や任意保険だけでは、事故時の対物補償・車両補償における自己負担額(免責額:5万円〜10万円程度)が発生します。さらに、事故や転倒によって車両が自走不能になったり修理が必要になったりした場合、営業補償として支払うノンオペレーションチャージ(NOC:2万円〜5万円程度)も別途請求されます。1日あたり1,000円〜2,000円程度の追加料金でこれらが免除されるワイド補償プランには、必ず加入しておくことを強く推奨します。
また、沖縄の道路には「コーラル舗装」と呼ばれる琉球石灰岩を含んだアスファルトが多く使われており、紫外線による劣化と相まって非常に滑りやすいという特徴があります。特に「降り始めの雨」や「突然のスコール(カタブイ)」直後は、マンホールや白線の上はもちろん、通常の直線道路でも急ブレーキをかけると簡単に後輪がロックしてスリップ転倒につながります。現地の気象急変に備えたレインウェアの常備と、十分な車間距離を確保したマイルドなブレーキング操作が安全運転の絶対条件です。