年齢を重ねるにつれ、身体的な衰えと無縁でいることはできない。数年前から脚や腰の痛みが悪化し、移動には車椅子をメインに使う生活へと変化した。一時は健康状態を心配するファンからの声も上がったが、本人の創作意欲や精神的な活力は今も極めて高い。
「足が動かなくなったら、指先と頭を動かせばいいだけの話」。リハビリと向き合いながら、自宅の書斎で執筆やSNS発信を続ける姿は、同世代の高齢者や介護に携わる人々にとっても大きな勇気となっている。老いを受け入れつつ、今できる表現を全力で楽しむ生き方は、実に見事というほかない。