【年代判別】ウールリッチのタグで価値がわかる!羊の向きと白タグ徹底解説

【年代判別】ウールリッチのタグで価値がわかる!羊の向きと白タグ徹底解説

【年代判別】ウールリッチのタグで価値がわかる!羊の向きと白タグ徹底解説の注目ポイントを詳しく解説してご紹介します。

ウールリッチの製品価値を見極める際、タグの最下部に記載されている生産国表記は極めて重要な判断材料となります。

1980年代後半まで、ウールリッチ製品の大部分はペンシルベニア州の自社工場を含む米国内(Made in USA)で生産されていました。肉厚で粗野感のあるウール生地や頑丈なダブルステッチ、真鍮製のタロン(TALON)ジッパーなど、アメリカンワークウェアならではの質実剛健な作りが随所に見られます。

1990年代に入ると、コスト削減とグローバル展開に伴い、生産拠点がメキシコ、ドミニカ、中国などへ徐々に移転しました。それに伴い、タグには「Fabrique aux USA」「Assembled in Mexico of USA Components」といった複雑な表記が増加します。

古着市場におけるリセールバリューという観点では、純粋な「MADE IN U.S.A.」表記がある80年代以前の個体が圧倒的に高く評価されており、コレクターズアイテムとしての資産性も担保されています。

山本 拓海
著者

山本 拓海

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。