『どんなときも。』は、1991年6月10日に槇原敬之さんの3枚目のシングルとしてリリースされました。当時の日本はバブル景気の余韻が残りつつも、社会構造が大きな転換点を迎えようとしていた時代です。そんな中、織田裕二さん主演の映画『就職戦線異状なし』の主題歌に抜擢されたことで爆発的な注目を集めました。
オリコンチャートでは自身初となる週間1位を獲得し、最終的に累計167万枚を超えるミリオンセラーを記録。同年末の『第42回NHK紅白歌合戦』への初出場を果たすなど、当時弱冠22歳だったシンガーソングライター・槇原敬之の名を一躍スターダムへと押し上げました。
就職活動に奔走する若者たちのリアルな群像劇を描いた映画の世界観と、楽曲が持つ前向きなエネルギーが見事にリンクし、当時の若者層を中心に絶大な支持を獲得したのです。