営業を終えた現在でも、佐世保ハイウェイゴルフコースの評判を懐かしむ声は少なくありません。往年のコースレイアウトや料金システムは、実戦的な技術を培う上で非常に秀逸な環境でした。
コースはアップダウンに富んだパー3主体のショートコースで、距離は50ヤード前後から100ヤード超まで。傾斜地からのショットや砲台グリーンへのアプローチなど、佐世保特有の丘陵地形を巧みに活かした設計が特徴でした。平坦なマットの上からは学べない「リアルなライの対応力」を養える場所として、競技志向の上級者からも高く評価されていたのです。
当時の利用者が残した佐世保ハイウェイゴルフコースの口コミを振り返ると、以下のような生の声が目立ちます。
「本コース前の芝感覚を確かめるのに最高の場所だった。1コイン感覚で回れるアプローチ練習場は貴重だった」(佐世保市在住・50代男性ゴルファー)
「設備はお世辞にも綺麗とは言えなかったが、バンカーや傾斜の厳しさは本番さながら。初心者のコースデビュー前にみっちりしごかれた思い出がある」(自著ブログより引用)
気になる当時の佐世保ハイウェイゴルフコースの料金は、9ホールで1,500円〜2,000円前後、追加ラウンドは数百円という破格の設定でした。隣接する佐世保のゴルフ練習場・打ちっぱなしスペースで球を打ち、そのままショートコースへ繰り出すというルーティンが地元ゴルファーの定番だった時代もありました。