映画の続編プロットを占う上で最大の鍵となるのが、ウェルザード氏による原作小説の第2章にあたる『カラダ探し 解』の存在です。漫画アプリ『少年ジャンプ+』で連載されたコミカライズ版(作画:村瀬克俊)も大反響を呼びました。
『カラダ探し 解』では、前作で呪いを生き延びた主人公たちのその後と、新たな「カラダ探し」の理不尽なルールが描かれます。最大の特徴は、「探される側のカラダ」が前作と異なる人物である点、そして「呪いを仕掛ける側の狂気」がより生々しく人間関係の暗部へと切り込んでいる点です。
映画版『カラダ探し2』のあらすじとして最も有力なシナリオは、前作で生き残った高広たちが、忽然と姿を消した明日香を救い出すために、再び死のゲームに身を投じる展開です。今度は「明日香のカラダ」が学校中にバラバラに隠され、高広たちがそれを夜な夜な探し集めるという、精神的にも極めて過酷な試練が待ち受けていると予想されます。原作通りの陰惨な心理描写をそのまま実写化するのか、あるいは羽住監督らしいスタイリッシュなアクションと青春の連帯感を前面に押し出すのか、翻案の方向性に熱い視線が注がれています。