取材班は、静岡県内および神奈川県内の主要店舗において実地調査を行うとともに、SNS、掲示板、Q&Aサイトに投稿された約1,200件のリアルなユーザーレビューを精査しました。そこから浮かび上がったのは、熱狂的な支持と同時に生じるいくつかの現実的な課題です。
好意的な口コミで群を抜いて多いのは、やはり精肉部門の圧倒的ボリュームと価格に対する称賛です。「大人4人家族の我が家にとって、マムのジャンボパックは救世主」「豚小間切れや鶏もも肉のグラム単価が地域最安値。小分け冷凍すれば1週間の食費が劇的に下がる」といった実利を喜ぶ声が圧倒的多数を占めます。また、店内で調理される揚げ物や弁当などの「人気惣菜」についても、「200円〜300円台で買える巨大チキンカツの満足度が異常」「町中華顔負けの濃い味付けがたまらない」と、ファミリー層や働く世代から高い評価を得ています。
一方で、シビアな指摘も少なくありません。特に目立つのが「野菜や果物の鮮度に当たり外れがある」という意見です。市場から大量一括仕入れを行う関係上、完熟に近い青果物が超特価で並ぶことがあり、「購入後2〜3日で使い切らないと傷みやすい」という声が散見されます。また、混雑時のレジ待ち行列や通路の狭さ、駐車場の出入りの難しさを挙げる利用者も少なくありません。