スマホ首とは、本来であれば緩やかな「く」の字型を描いて頭部を支えている頸椎(首の骨)が、真っ直ぐに固まってしまった状態を指します。頭の重さは成人で約5kgありますが、首が前に傾くにつれて負荷は激増し、斜め45度傾くだけで首輪郭にかかる負荷は約22kg(小学生1人分相当)にも達します。
まずは以下の簡易チェックで、首の状態を確認してみましょう。
- 壁を背にして直立した際、後頭部が自然に壁につかない(意識しないと離れてしまう)
- 首の後ろから肩口にかけて、常に重だるい張りや凝りを感じる
- 首を後ろに反らすと詰まり感や痛みが生じる
- 正面を向いた状態でも顎下のもたつき(二重あご)が気になる
- 夕方になると目の奥が重くなり、締め付けられるような頭痛がする
2つ以上当てはまる場合、すでに頸椎周囲の筋肉が拘縮し、骨配列の歪みが慢性化している可能性が極めて高いといえます。