ワハハ本舗をめぐっては、一般的なイメージと実態の間にいくつかの大きなギャップが存在します。
誤解1:劇団全体公演は完全に終了した?
2013年から2017年にかけて行われた「ラスト全体公演」ツアーにより、一部で「劇団が解散・活動停止した」という誤解が広まりました。しかし実際には、大規模な全体公演に一度ピリオドを打った後、2020年代に入って新たなコンセプトのもとで全体公演を復活させています。劇団自体が解散した事実は一切ありません。
誤解2:久本雅美や柴田理恵だけのワンマン劇団である?
2大看板タレントの知名度が突出しているため、外部からは2人のための劇団と見なされがちです。しかし劇団の核はあくまで作・演出を手がける喰始の頭脳にあります。喰始は元々放送作家として『コント55号のなんでそうなるの?』『ゲバゲバ90分!』などを手がけた昭和テレビ界の伝説的クリエイターであり、彼の緻密な構成力と前衛精神が劇団の屋台骨となっています。