海外でのブレイクも目覚ましい。アメリカやアジア諸国でのポップアップストア開設時には、開店数時間前から長蛇の列ができた。セリフを排除したノンバーバル(非言語)な演出方針が、言語や文化の壁をあっさりと乗り越えさせた要因だ。
海外のファンコミュニティでは、彼女の表情を捉えたミーム画像が大量に消費されている。怒りや悲しみといったネガティブな感情を優しく包み込むようなシュールで温かい世界観は、世界共通の「癒やしの処方箋」として愛されている。日本発の「カワイイ」カルチャーの最新形態として、欧米のトレンド誌でも特集が組まれるほどの反響だ。