ヘアスタイルは、人の全身の印象を大きく左右するフレームです。どんなにメイクが完璧でも、髪型が野暮ったいと全体の洗練度は半減してしまいます。芋っぽい髪型の改善において最も重要なのは、「質感」と「顔周りのデザイン」です。
美容室で「何となく長さを切ってください」とだけ伝えてしまうと、無難で重たいシルエットになりがちです。プロに垢抜けを引き出してもらうための垢抜け美容室オーダーの合言葉は次の3点です。
① 「顔周りにレイヤー(後れ毛)を入れて、結んだときもニュアンスが出るようにしてください」
輪郭を自然にカバーしつつ、横顔に立体感が生まれます。
② 「毛量をただ減らすのではなく、束感と透け感が出やすいようにすいてください」
毛先のパサつきを防ぎつつ、オイルをなじませたときに今っぽい毛束が自然と作れるようになります。
③ 「赤みを抑えた透明感のあるグレージュやオリーブ系カラーにしたいです」
日本人の髪特有の赤茶っぽさを打ち消すことで、髪全体が柔らかく上品に見えます。
施術後は、仕上げのスタイリング方法を美容師に必ず確認し、毛先と顔周りにヘアオイルを少量なじませる習慣を徹底しましょう。