関西圏の大学受験において、大阪経済法科大学はどの位置付けにあるのか。受験界隈で一般的なグループ分け(関関同立・産近甲龍・摂神追桃)と比較することで、その客観的な立ち位置が浮き彫りになります。
難易度のピラミッドで見ると、最上位に関関同立(偏差値55〜65程度)、次点に産近甲龍(京都産業大・近畿大・甲南大・龍谷大=偏差値47.5〜57.5程度)、その下に摂神追桃(摂南大・神戸学院大・追手門学院大・桃山学院大=偏差値42.5〜50.0程度)が控えています。
大阪経済法科大学は、全体として摂神追桃のすぐ下、あるいは摂神追桃の特定学部と重複する位置にあります。産近甲龍との難易度比較においては、一般入試の学科試験難度・倍率ともに産近甲龍のほうが明確に1〜2ランク上の難度を誇ります。産近甲龍を第一志望とする受験生にとっては、大阪経済法科大学は「手堅い併願・滑り止め校」として選ばれるのが通例の受験戦略です。
ただし、法学系の単科教育環境や公務員受験に絞った指導密度という観点では、産近甲龍の大規模マスプロ教育にはない「個別指導型の学習環境」を提供しており、入試難易度の序列だけで大学の付加価値を断定するのは早計です。