第2ターミナルのレストランで失敗したくない方必見の最重要ポイントは、「一般エリア(保安検査前)と制限エリア(保安検査後)の役割分担」を正確に理解することです。多くの旅行者が陥りがちなのが、「搭乗口の近くにいけば、何かしら本格的なレストランがあるだろう」という思い込みです。実際には、保安検査を通過した後の制限エリアは、限られたスペースにスタンド形式の軽食店やテイクアウト対応のカフェ、搭乗直前のクイックなそば・うどん店が集中しており、落ち着いて名物料理を味わうためのフルサービス店は、主に出発ロビー上層階の一般エリアに集約されています。
特に羽田空港第2ターミナル レストランは、地下1階から5階の展望デッキまで垂直方向に店舗が階層化されています。地下フロアは出張族が愛用するスピーディーなカレースタンドや立ち食い寿司が軒を連ね、3階から5階には東京の名店が手がける本格洋食や中国料理、滑走路を一望できるスカイビューレストランが配置されています。一方、成田空港第2ターミナル レストランは、本館4階に巨大な飲食・物販街が広がるほか、出国審査後のサテライトや連絡通路周辺の「JAPAN FOOD HALL」をはじめとする最新スポットが訪日客や国内旅行者から熱狂的な支持を集めています。
失敗を避けるための黄金律は、「フライト出発の90分前までに空港へ到着できるなら一般エリアで名店グルメを堪能し、60分を切っているなら迷わず保安検査を通過して制限エリア内のクイック店舗を選ぶ」という判断基準をあらかじめ持っておくことです。